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自分の心に素直

01-29,2018

寒の内(23)
このブログでは、中国、安徽省に、
毛坦廠中学という学校があって、
「アジア最大の大学合格工場」と、
呼ばれている話を書きましたけど、
世の中、大学進学に青春を捧げ、
必死になってる生徒がいますけど、
でも、そういう生徒ばかりだとは、
言えませんよね。

それで今日は、
林屋晴三という方のことを、
ちょっと書かせていただきます。

林屋先生は、昭和22年5月に、
18歳で京都から東京に出ていって、
昭和23年2月に、「雇員」として、
東京国立博物館職員となりましたが、
学歴が旧制中学の卒業でしたから、
雇員としてしか、
採用されない立場だったようです。

その後、昭和24年頃のようですが、
職場の上司から、
「林屋君、君、夜学でも行かないか」
・ ・ ・ つて言われたそうです。
「どうしてですか?」と聞いたら、
「大学でも行かないと
 給料を上げてやれないんだよ」と。

すると、林屋先生の返答なんですが、
「ああそうですか。
 上げなくてもいいですよ。
 僕は大学へは行きません」って、
言ったそうですけどね、その理由は、
「大学なんて
 つまらないと思っていた」
ということでした。

そして、
「学歴をもらうために、
 大学なんか行こうとは
 思っていなかったですから」
と語っています。

あのう、人がうらやむような学歴、
そういうのを、世間の多くの人は、
「価値あるもの」と考える傾向って、
強いような気がしますけど、でも、
私自身は、学歴を重視する気持ちが、
あんまりありませんで、ですから、
いっしょに活動したり交際する人の、
「学歴に関心を持ったこと」って、
ないんですね。

まあ、でも、今日書きたかったのは、
林屋晴三先生って、
学歴のような社会的な価値観には、
ほんとに影響されずに、
「自分がしたい」焼物の研究に、
邁進された方だということでして、
それで、社会的に有意義な研究を、
ずっと継続されれ、世の中に、
多大な貢献をされたってことでして、
その、「自分の心に素直」ってこと、
すばらしいことだと思います。


自分の気持ちに素直に生きる幸福。

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