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怒りは不幸の原因

01-26,2018

寒の内(20)
昨日は、
「恐怖」のことを書きましたから、
今日は「怒り」について書きますが、
どっちも不幸をもたらすものでして、
でも、社会生活上、どうしても、
多かれ少なかれ、誰もが、
体験せざるをえないことですからね、
恐怖も、また、怒りも ・ ・ ・

それで、どこから「怒り」の話を、
切り出そうかと思案するわけですが、
そうですねえ、昨日、
李江天のことを書きましたから、
その李江天は、息子に対して、
「怒りを感じていた」だろうという、
私の推測から、話を始めたいです。

それで、李江天の息子である睦道は、
磁器作りの腕前にかけて、
ドラマの主人公である柳井よりも、
劣っちゃう面が、ドラマの展開上、
いろんな場面で露呈しちゃうんです。

それで、父親である李江天ですけど、
ドラマを見てますと、息子に対して、
「怒り」の気持ちがすごかったと、
私は、そういうふうに感じましたね。

あの、ドラマでは、李江天がですね、
息子に怒りを感じてるような映像は、
皆無でしたけどね、でも私としては、
李江天の「ほんとうの気持ち」を、
ドラマ展開から読み取ったんですね。

李江天は、自分という人間が、
「偉い人」でありたかったんですね。

その心理的理由を探りますと、実は、
「自分に自信が無い」からなんだと、
私は思うわけですけど、世の中には、
「自分に自信が無い」からこそ、
ほんとは「ダメ」な自分だという、
真実の姿を世間の目から覆い隠そうと、
隠蔽工作に腐心するあまり、ことさら、
「偉い自分」の姿を演技し、演出して、
世の中の人々に「見せつけよう」と、
あの、そういう事例って、世の中には、
ここかしこに見られることなのでは?

まあ、そういうのって、
「ダメな自分」という「真実」が、
世間に知られたら、もうそれで、
「自分は終わり」っていうふうに、
とんでもない誤解、そして恐怖に、
「とらわれちゃってる」からだと、
私は思いますけどね。

あの、それで、李江天にしてみれば、
自分の息子が「ダメ人間」だと、
世間に知られるということになれば、
親である自分自身の価値というか、
世間の評判が下がっちゃうって感覚、
まあ、その思いが強いんでしょうね。

ですから、「自分の評判を下げる」、
つまり、自分の虚飾をぶち壊す息子、
そういう息子は「許せない」という、
その心情によるものだと思うんです。

つまり、息子がですね、
親である自分の評価を下げることを、
「許せない」ってことでして、
つまりそれは、「怒り」なんですね。

あの、今日は、「怒り」に関して、
親子関係の特殊な状況においての、
子どもに対する親の怒りってこと、
ちょっと触れましたけど、
「火の女神ジョンイ」という、
韓国ドラマを見ましたおかげで、
世の中に見られる父息子関係の、
一つのパターンが認識できまして、
ドラマを見ることがですね、
娯楽だけで終わらなかったってこと、
ほんと、有意義でした、このドラマ。

最後に書きますけど、
「ダメな自分」という思いこそ、
全く、全然、不必要なものでして、
そんな「余計なもの」を堅持すると、
自分を不幸にしちゃうと思います。


自分を否定する気持ちは、不幸の源。

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